GitHub Enterprise Cloud は、個人アカウントの活動からリポジトリとプロファイルのメタデータを保存します。 個人アカウントのデータは、GitHub でのアカウント設定または User Migration API によりエクスポートできます。
エクスポートに利用できるデータ GitHub Enterprise Cloud ストアについて詳しくは、「移行用の REST API エンドポイント」を参照してください。
GitHub でのアカウント設定を使用して個人データのエクスポートを要求する場合は、GitHub Enterprise Cloud によって、tar.gz
ファイル内の個人データがパッケージ化され、ダウンロード リンクが記載されたメールがプライマリ メール アドレス宛てに送信されます。
デフォルトでは、ダウンロードリンクは 7 日後に期限切れになります。 ダウンロードリンクが期限切れになる前ならばいつでも、ユーザ設定からリンクを無効にすることができます。 詳しくは、「個人アカウントのデータのアーカイブをリクエストする」を参照してください。
お使いのオペレーティング システムに tar.gz
ファイルを解凍する機能が用意されていない場合は、サードパーティ製のツールを使用して抽出してください。 詳細については、Opensource.com で、「How to unzip a tar.gz file」 (tar.gz ファイルの解凍方法) を参照してください。
生成された tar.gz
ファイルには、データのエクスポートを開始したときに保存されたデータが反映されます。
個人アカウントのデータのアーカイブをダウンロードする
- GitHub で、任意のページの右上隅にある自分のプロフィール写真をクリックしてから、 [設定] をクリックします。
- 左側のサイドバーで、[ アカウント] をクリックします。
- [アカウント データのエクスポート] で、 [エクスポートの開始] または [新しいエクスポート] をクリックします。
- エクスポートをダウンロードする準備が整ったら、GitHub Enterprise Cloud はお使いのプライマリメールアドレスにダウンロード リンクを送信します。
- メール内のダウンロードリンクをクリックし、要求されたらパスワードを再入力します。
- ダウンロード可能な
tar.gz
ファイルにリダイレクトされます。
個人アカウントのデータのアーカイブへのアクセスを削除する
エクスポートを削除することで、メールに送信されたダウンロード リンクを、エクスポートの有効期限が切れる前に無効にすることができます。
- GitHub で、任意のページの右上隅にある自分のプロフィール写真をクリックしてから、 [設定] をクリックします。
- 左側のサイドバーで、[ アカウント] をクリックします。
- [アカウント データのエクスポート] セクションで、無効にするデータ エクスポートのダウンロードの横にある [削除] をクリックします。