ノート: GitHub Actionsは、GitHub Enterprise Server 2.22で限定ベータとして利用可能でした。 ベータは終了しました。 GitHub Actionsは、GitHub Enterprise Server 3.0以降で一般に利用可能になりました。 詳しい情報については、GitHub Enterprise Server 3.0 のリリースノートを参照してください。
- GitHub Enterprise Server 3.0以降へのアップグレードに関する詳しい情報については「GitHub Enterprise Serverのアップグレード」を参照してください。
- アップグレード後のGitHub Actionsの設定に関する詳しい情報については、GitHub Enterprise Server 3.0のドキュメンテーションを参照してください。
ノート: GitHubホストランナーは、現在GitHub Enterprise Serverでサポートされていません。 GitHubパブリックロードマップで、計画されている将来のサポートに関する詳しい情報を見ることができます。
はじめに
このガイドでは、Xamarin プロジェクトの継続的インテグレーション (CI) を実行するワークフローを作成する方法を説明します。 作成するワークフローによって、Pull Requestに対するコミットがデフォルトブランチに対してビルドあるいはテストの失敗を引き起こしたことを見ることができるようになります。このアプローチは、コードが常に健全であることを保証するための役に立ちます。
For a full list of available Xamarin SDK versions on the GitHub Actions-hosted macOS runners, see the documentation:
The macos-latest
YAML workflow label currently uses the macOS 10.15 virtual environment.
必要な環境
Xamarin、.NET Core SDK、YAML、ワークフロー設定オプション、およびワークフローファイルの作成方法の基本を理解しておくことをお勧めします。 詳しい情報については、以下を参照してください。
Building Xamarin.iOS apps
The example below demonstrates how to change the default Xamarin SDK versions and build a Xamarin.iOS application.
name: Build Xamarin.iOS app
on: [push]
jobs:
build:
runs-on: macos-latest
steps:
- uses: actions/checkout@v2
- name: Set default Xamarin SDK versions
run: |
$VM_ASSETS/select-xamarin-sdk-v2.sh --mono=6.12 --ios=14.10
- name: Set default Xcode 12.3
run: |
XCODE_ROOT=/Applications/Xcode_12.3.0.app
echo "MD_APPLE_SDK_ROOT=$XCODE_ROOT" >> $GITHUB_ENV
sudo xcode-select -s $XCODE_ROOT
- name: Setup .NET Core SDK 5.0.x
uses: actions/setup-dotnet@v1
with:
dotnet-version: '5.0.x'
- name: Install dependencies
run: nuget restore <sln_file_path>
- name: Build
run: msbuild <csproj_file_path> /p:Configuration=Debug /p:Platform=iPhoneSimulator /t:Rebuild
Building Xamarin.Android apps
The example below demonstrates how to change default Xamarin SDK versions and build a Xamarin.Android application.
name: Build Xamarin.Android app
on: [push]
jobs:
build:
runs-on: macos-latest
steps:
- uses: actions/checkout@v2
- name: Set default Xamarin SDK versions
run: |
$VM_ASSETS/select-xamarin-sdk-v2.sh --mono=6.10 --android=10.2
- name: Setup .NET Core SDK 5.0.x
uses: actions/setup-dotnet@v1
with:
dotnet-version: '5.0.x'
- name: Install dependencies
run: nuget restore <sln_file_path>
- name: Build
run: msbuild <csproj_file_path> /t:PackageForAndroid /p:Configuration=Debug
.NETのバージョンの指定
GitHubホストランナーにプリインストールされたバージョンの.NET Core SDKを使うには、setup-dotnet
アクションを使ってください。 このアクションは各ランナーのツールキャッシュから指定されたバージョンの.NETを見つけ、必要なバイナリをPATH
に追加します。 これらの変更は、ジョブの残りの部分で保持されます。
setup-dotnet
アクションは、GitHub Actionsで.NETを使うための推奨される方法です。これは、それによって様々なランナーや様々なバージョンの.NETに渡って一貫した振る舞いが保証されるためです。 セルフホストランナーを使っている場合は、.NETをインストールしてPATH
に追加しなければなりません。 詳しい情報についてはsetup-dotnet
アクションを参照してください。