注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。
概要
jobs.<job_id>.runs-on
を使って、ジョブを実行するマシンの種類を定義します。
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宛先マシンは、セルフホステッド ランナーにすることができます。
-
ランナーに割り当てられたラベルに基づいてランナーをターゲットにすることができます。
-
1 つの文字列として、または文字列の配列として
runs-on
を指定できます。 -
文字列の配列を指定すると、指定したすべての
runs-on
値に一致するすべてのランナーでワークフローが実行されます。 -
複数のマシンでワークフローを実行する� �合は、
jobs.<job_id>.strategy
を使います。
注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。
GitHub ホステッド ランナーの選択
GitHub ホステッド ランナーを使うと、各ジョブは runs-on
で指定したランナー イメージの新しいインスタンスで実行されます。
利用可能なGitHubホストランナーの種類は以下のとおりです。
ランナー イメージ | YAML ワークフロー ラベル | メモ |
---|---|---|
Windows Server 2022 |
windows-latest または windows-2022
|
windows-latest ラベルは現在、Windows Server 2022 ランナー イメージを使用しています。
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Windows Server 2019 |
windows-2019
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Ubuntu 22.04 |
ubuntu-22.04
|
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Ubuntu 20.04 |
ubuntu-latest または ubuntu-20.04
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ubuntu-latest ラベルは現在、Ubuntu 22.04 ランナー イメージに移行中です。 移行中は、ラベルによって Ubuntu 20.04 と 22.04 のいずれかのランナー イメージが参照されることがあります。 詳しくは、こちらの GitHub ブログ記事をご覧く� さい。
|
Ubuntu 18.04 [非推奨] |
ubuntu-18.04
|
ubuntu-20.04 または ubuntu-22.04 に移行。 詳しくは、こちらの GitHub のブログ記事をご覧く� さい。
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macOS Monterey 12 |
macos-12
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macOS Big Sur 11 |
macos-latest または macos-11
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macos-latest ラベルは現在、macOS Monterey 12 ランナー イメージに移行中です。 移行中は、ラベルによって macOS 11 と 12 のいずれかのランナー イメージが参照されることがあります。 詳しくは、こちらの GitHub ブログ記事をご覧く� さい。
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macOS Catalina 10.15 [非推奨] |
macos-10.15
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macOS-11 または macOS-12 に移行。 詳しくは、こちらの GitHub のブログ記事をご覧く� さい。
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注: -latest
ランナー イメージは、GitHub が提供する最新の安定したイメージであり、オペレーティング システ� ベンダーから入手できるオペレーティング システ� の最新バージョンではない可能性があります。
警告: ベータ版および非推奨のイメージは、"現状のまま"、"保証なし"、"利用可能な状態" で提供され、サービス レベル アグリーメントと保証から除外されます。 ベータ版のイメージは、カスタマー サポートでカバーされない� �合があります。
例: オペレーティング システ� の指定
runs-on: ubuntu-latest
詳細については、「GitHub ホステッド ランナーの概要」を参照してく� さい。
セルフホステッド ランナーの選択
ジョブにセルフホステッド ランナーを指定するには、ワークフロー ファイルでセルフホステッド ランナーのラベルを使って runs-on
を設定します。
すべてのセルフホステッド ランナーに self-hosted
ラベルが含まれます。 このラベルのみを使うと、セルフホステッド ランナーが選ばれます。 オペレーティング システ� やアーキテクチャなど、特定の条件を満たすランナーを選ぶには、self-hosted
で始まり (リストの最初にこれを示す必要があります)、必要に応じて追� のラベルを含むラベルの配列を指定することをお勧めします。 ラベルの配列を指定すると、指定したラベルをすべて持つランナーのキューにジョブが入れられます。
self-hosted
ラベルは必� �ではありませんが、セルフホステッド ランナーを使う� �合は、自分のジョブから現在または将来の GitHub ホスト ランナーが意図せずに指定されないことを確実にするため、それを指定することを強くお勧めします。
例: ランナー選択のためのラベルの使用
runs-on: [self-hosted, linux]
詳細については、「セルフホステッド ランナーについて」と「ワークフローでのセルフホステッド ランナーの使用」を参照してく� さい。