Organization のリポジトリに対するチームのアクセスを管理する
リポジトリへのチームアクセスを付与、リポジトリへのチームアクセスを削除、またはリポジトリへのチームの権限レベルを変更することができます。
リポジトリに対して管理者権限がある人は、リポジトリへのチームアクセスを管理できます。 チームメンテナは、リポジトリへのチームアクセスを削除できます。
本記事の内容:
警告:
- チームがリポジトリに直接アクセスできる場合は、チームの権限レベルを変更できます。 リポジトリへのチームのアクセスが親チームから継承される場合は、リポジトリへの親チームのアクセスを変更する必要があります。
- 親チームのリポジトリへのアクセスを追加または削除すると、その親の子チームそれぞれでも、同じリポジトリへのアクセスが追加または削除されます。 詳しい情報についてはTeam についてを参照してください。
リポジトリへのアクセスをチームに付与する
GitHub Enterprise の右上で、プロフィール画像をクリックし、続いて [Your profile(あなたのプロフィール)] をクリックします。
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プロフィールページの左側で、[Organizations] の下にある Organization のアイコンをクリックしてください。
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Organization 名の下で、 [Teams] をクリックします。
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[Teams] タブで Team 名をクリックします。
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Team のメンバーリストの上の [Repositories] をクリックします。
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リポジトリ リストの上にある [Add repository] をクリックします。
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リポジトリの名前を入力して、[Add repository to team] をクリックします。
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オプションで、リポジトリ名の右にあるドロップダウンメニューを使って、チームの権限レベルを変更することもできます
リポジトリへのチームのアクセスを削除する
チームがリポジトリに直接アクセスできる場合は、リポジトリへのチームのアクセスを削除できます。 リポジトリへのチームのアクセスが親チームから継承される場合、子チームからリポジトリを削除するには親チームからリポジトリを削除する必要があります。
警告:
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プライベートリポジトリへの個人のアクセス権を削除すると、そのプライベートリポジトリからその人が作成したフォークはすべて削除されます。 プライベートリポジトリのローカルクローンは残ります。 プライベートリポジトリへのTeamのアクセス権が削除されたり、プライベートリポジトリへのアクセス権を持つTeamが削除された場合、Teamのメンバーが他のTeamを通じてそのリポジトリへのアクセス権を持っていなければ、そのリポジトリのプライベートフォークは削除されます。
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LDAP Syncが有効化されている場合、リポジトリから個人を削除すると、その人はアクセス権を失いますが、その人のフォークは削除されません。 元々のOrganizationのリポジトリへのアクセスできるように3ヶ月以内にその人がTeamに追加されたなら、次回の同期の際にフォークへのアクセスは自動的に回復されます。
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リポジトリへのアクセスを失った個人に、機密情報や知的財産を確実に削除してもらうのは、あなたの責任です。
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Organizationのオーナーは、特定のプライベートリポジトリをフォークできなくしたり、Organization内のすべてのプラベートリポジトリをフォークできなくしたりできます。 詳しい情報については「Organizationが所有するプライベートリポジトリのフォークの許可」と「Organization 内のプライベートリポジトリのフォークの許可」を参照してください。
GitHub Enterprise の右上で、プロフィール画像をクリックし、続いて [Your profile(あなたのプロフィール)] をクリックします。
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プロフィールページの左側で、[Organizations] の下にある Organization のアイコンをクリックしてください。
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Organization 名の下で、 [Teams] をクリックします。
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[Teams] タブで Team 名をクリックします。
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Team のメンバーリストの上の [Repositories] をクリックします。
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チームから削除するリポジトリ (複数選択も可) を選択します。
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リポジトリ リストの上にあるドロップダウン メニューで、[Remove from team] をクリックします。
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チームから削除されるリポジトリをレビューし、[Remove repositories] をクリックします。