フォークを同期する
リポジトリのフォークを最新に保つために上流リポジトリと同期します。
上流リポジトリとフォークを同期する前に、Git で上流リポジトリをポイントするリモートの設定をする必要があります。
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ターミナルターミナルGit Bashターミナル を開いてください。
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ワーキングディレクトリをローカルプロジェクトに変更します。
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上流リポジトリから、ブランチと各ブランチのコミットをフェッチします。
master
へのコミットは、ローカルブランチupstream/master
に保管されます。$ git fetch upstream > remote: Counting objects: 75, done. > remote: Compressing objects: 100% (53/53), done. > remote: Total 62 (delta 27), reused 44 (delta 9) > Unpacking objects: 100% (62/62), done. > From https://hostname/ORIGINAL_OWNER/ORIGINAL_REPOSITORY> * [new branch] master -> upstream/master
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フォークのローカル
master
ブランチをチェックアウトします。$ git checkout master > Switched to branch 'master'
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upstream/master
からローカルmaster
ブランチに変更をマージします。 これによって、ローカルの変更を失うことなく、フォークのmaster
ブランチを上流リポジトリと同期します。
If your local branch didn't have any unique commits, Git will instead perform a "fast-forward":$ git merge upstream/master > Updating a422352..5fdff0f > Fast-forward > README | 9 ------- > README.md | 7 ++++++ > 2 files changed, 7 insertions(+), 9 deletions(-) > delete mode 100644 README > create mode 100644 README.md
$ git merge upstream/master > Updating 34e91da..16c56ad > Fast-forward > README.md | 5 +++-- > 1 file changed, 3 insertions(+), 2 deletions(-)
参考: フォークの同期は、リポジトリのローカルコピーだけをアップデートします。 使用している GitHub Enterprise Serverインスタンス 上のフォークをアップデートするには、変更をプッシュする必要があります。