記事のバージョン: Enterprise Server 2.17
Organizationのメンバーシップの可視性の設定
インスタンスにわたって新しい Organization のメンバーの可視性をパブリックあるいはプライベートに設定できます。 また、メンバーが自分の可視性をデフォルトから変更できないようにすることもできます。
インスタンス内の現在のOrganizationのすべてのメンバーに対し、コマンドラインユーティリティを使ってデフォルト設定を適用することもできます。 たとえばすべてのOrganizationのメンバーの可視性をパブリックにしたい場合、管理設定でデフォルトをパブリックにしてすべての新しいメンバーにデフォルトを適用し、それからコマンドラインユーティリティを使ってパブリック設定を既存のメンバーに適用できます。
- 任意のページの右上で をクリックします。
- 左のサイドバーでEnterpriseをクリックしてください。
- Enterpriseアカウントのサイドバーで、 Settings(設定)をクリックしてください。
- " Setteings( 設定)"の下で、 Options(オプション)をクリックしてください。
- [Default organization membership visibility] で、ドロップダウンメニューを使用して [Private] または [Public] をクリックします。
- メンバーがデフォルトからメンバーシップの可視性を変更できないようにするために、Enforce on organization members(Organizationのメンバーに適用)を選択することもできます。
- 新しい可視性の設定をすべての既存メンバーに適用したい場合は、
ghe-org-membership-update
コマンドラインユーティリティを使ってください。 詳細は「コマンドラインユーティリティ」を参照してください。